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2023.08.04タイムレスな子供の教育

2023年夏 ワークショップ午前の部「プログラミングで夏祭り」



こんにちは!タイムレスエデュケーションの鈴木です。7月29日に当教室でワークショップを開催しました。午前の部、午後の部と二つの内容を実施しました。今回は午前の部に実施した「プログラミングで夏祭り」の内容を紹介させて頂きます。エントリーコースで実施しているスクラッチジュニアと呼ばれるビジュアルプログラミングとWeDoというロボットをキットを使い、チームで夏祭りの出し物を考えてプログラミングしてもらいました。


まずはどんな出し物を用意するかアイディア出しをしました。夏祭りにはどんなものがあったかを思いつく限り受講生に答えてもらっています。アイディア出しは質よりも量が大事ですが、たくさんの意見が出ていました。具体的に夏祭りの何が楽しかったのかをイメージしてもらい、どんな出し物を作るか候補を考えました。



また、チームで作る夏祭りの会場を考えていて、人の目を惹きつけるために花火のアプリは手前に置こうなど、色々な考えを巡らせて会場のセッティングを考えていました。


そして、自分が担当する出し物のアプリやロボットを各自作っていきました。上記の写真では花火のアプリを作っています。絵を書くだけでなく、どのように動かしたら花火のようになるかも試行錯誤して考えていました。また、チームメンバーの助言を元にさらにブラッシュアップをしていました。



ロボットでは参考になるデザインを確認しつつ、自分でどのようなパーツを足すとよいか考えて出し物を作っていました。くじ引きのロボットは穴の中に指を入れて、モーションセンサーで指を検知し、ランダムで数字が表示させる機能を作っていました。出た番号によって景品を変えるなど考えて作っていました。射的のロボットを作っている受講生もいて、球を飛ばす機能を作ろうとモーターを使ってロボットを作っていましたね。モーターのつなぎ方によっては球を弾く強さが変わるのでその辺りも試行錯誤していました。



その他ではヨーヨーすくいやおもちゃ掴みゲームなど作っていました。ものを引っ掛けたり掴んだりするためにモーターを使ってロボットを作っていました。チルトセンサーをレバーとして取り付けて操作できるようにもしていました。また、自分の作業がはやく終わった受講生はチームメンバーのところへ行ってプログラミングのアドバイスやさらに良くするための意見交換などしていました。



最後は発表という形でそれぞれのお祭りで遊んでもらいました!自分で作った作品について説明しつつ、工夫したところなど伝えていました。また、作品について感想を伝えて意見交換する場面もありました。実際に作成したアプリやロボットの動きなどはYouTubeの公式チャンネルで公開予定です。その他にも普段の授業で作成したアプリなども公開していますので、よければご覧ください。また、今後もワークショップを開催予定です。さらに楽しんでもらえる企画になるよう頑張っていきます。会員ではない方の参加も可能ですので、興味がありましたらぜひご参加ください。ありがとうございました。

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