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2020.05.16ブログ

オンラインプログラミング学習サービス 学習サイト型サービスのメリットとデメリット

こんにちは。タイムレスエデュケーションの山口です。

皆様体調はいかがでしょうか。休講中に始まったビデオ通話でのオンライン授業の受講希望者も増え、ブログ記事を読んでくださったお客様からの新規のお申し込みもあり、嬉しい限りでございます。ジュニアコースに関しては、平日と土曜日に実施しております。まだ多少余裕がございますので、ご希望の方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

さて、弊社のブログでは、現在2つの記事にわたってオンラインプログラミング学習サービスについて紹介させていただいております。現在普及しているオンラインプログラミング学習サービスは主に「メンター型」と「学習サイト型」の2つに分類されます。前回の記事では、メンター型の特徴を紹介させていただきましたので、今回は学習サイト型の特徴について紹介させていただきます。

※メンター型の特徴を紹介した記事はこちら

◆学習サイト型サービスの特徴


学習サイト型サービスは、用意されたwebサイトなどを利用して、プログラミングの学習を行うことができるサービスです。インプットの方法は、用意された例題の模写や動画、文字ベースのテキストなど様々ですが、用意された課題を自分で解いていく形になります。

◆学習サイト型のメリット


学習サイト型サービスの大きなメリットは、低価格である点です。月額3000円以下のものがほとんどで、中には無料で使用できるものもあります。そのため、意欲さえあれば誰でも手が出せる気軽さがあります。また、学習サイト型サービスは、様々な種類・手法のものが存在するので、自分にあった学習方法のものを選ぶことができるというメリットもあります。

◆学習サイト型のデメリット


学習サイト型サービスのデメリットは、受講者に対するサポートがほとんどない点です。学習サイト型は学習のコンテンツ自体を販売している形式のものがほとんどのため、基本的には学習は自分一人の力で行う必要があります。そのため、プログラミングに触れたことのない初心者の方や自分で計画を立てて学習する習慣がない方は、難易度が高すぎて途中で諦めてしまうことや、そもそも自分で学習を進めることができないことも多いようです。フォームなどで質問対応してくれるサービスも一部ありますが、その場合は少し価格が上がります。

◆まとめ


本日は学習サイト型のプログラミング学習サービスについて紹介させていただきました。料金が安く手が出しやすいが、受講生へのサポートは今ひとつとのことででした。プログラミングに関する前提知識がある程度あり、多くのプログラミング言語の学習をしたい方や、自分で計画的に学習する習慣があり、わからないこともある程度自力で調べることができる方にとっては良いサービスになっているようです。

 

弊社で検討中のオンラインプログラミング学習サービスは、学習サイト型に近い形になる予定ですが、中級者だけでなく、プログラミング初心者でも離脱せずに最後までやり抜くことができ、知識と技術を習得できるような仕組みになるよう検討を重ねています。今後、ブログでも内容の詳細を紹介していく予定ですので、ぜひご期待ください。

 

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