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2020.09.16お知らせ

オンライン学習サービス「ドクターコード」をリリース

株式会社タイムレスエデュケーション(代表 小林真輔)は、コロナ禍の中の学習需要に対応したオンラインプログラミング学習サービス「ドクターコード」(https://doctor-code.com) を9月17日から開始します。

コロナウイルス感染症の影響で対面での学習が難しくなっている中、オンラインでの学習機会の需要は高まっています。既存のオンラインサービスも存在しますが、4つの問題がありました。1つ目は体系化されていないカリキュラムで突然難易度が上がるものが多いことです。そして、2つ目は特に低額のサービスの場合、受講生へのサポートが不十分なために途中で離脱してしまう方が多いことです。3つ目は講師とマンツーマンのオンラインサービスの場合、受講料が数十万円と高額であることです。そして4つ目は学習方法が写経形式と呼ばれる予め用意されたプログラムを写して学習する方式であることが問題です。この場合、文法の知識は身につけられますが、コードの構造や組み立て方を考えることがほぼありません。また、本を見て学習しているのと大差なく、学習が進まない原因の一つでもありました。

ドクターコードはタイムレスエデュケーションが対面の授業で実際に提供してきた実績のあるカリキュラムを用いた、初心者の方でも無理なく学習できるサービスです。プログラムを単に写して学習するだけではなく、チャートを用いてプログラムの流れや構造を理解しながら学習を進めます。さらに、テキストと動画の両方で学習をすすめることで受講生が理解しやすい方法で学習いただくことが可能です。また、講師に質問がいつでもできるチャット機能があり、学習が行き詰まったときはいつでも質問ができます。さらに、課題に対して添削をするサービスがあり、学習内容の理解度やコードの書き方の問題点などに対して対面での授業に近い形でのサポートをオンラインで受けることができます。課題は最終的にはアプリケーションを自分で構築できることを想定し設定したもので、最後まで学習することで理解できます。そしてこれらのサービスを比較的安価な月額5000円(税抜)から受講できます。

コロナ禍の中、日本のディジタル化の遅れが指摘されています。コンピュータやプログラムに対する理解を多くの人が持つことこそが、この遅れを解消するための大きな一歩です。何が今のコンピュータで実現できて、何が実現できないかを知ることが重要です。業務で使う目的で学習される社会人の方はもちろん、コンピュータを理解したい中高生やご年配の方でも無理のないペースで学習いただけるサービスを提供することで、社会に貢献してまいります。

 

・学習画面(テキスト、エディタ、実行環境がセットになっており、すぐに確認できる)



・質問画面

チャット形式で質問をすることができるため、自分で学習をすすめることができる。

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