タイムレスエデュケーション (Timeless Education) では、プログラミングを学習することを通じて、今後重視されるスキルである、コミュニケーション、コラボレーション、クリエイティビティといった素養を育てることを目指しています。
従来の教師と生徒の対面によるスクール形式の授業中心の学習ではなく、「何かを作る」活動に重点を置いた学習メソッドの提供を行い、子どもたちが「タイムレスな陳腐化しないスキル」を身に付けることを目指します。
2000年大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程、2003年同博士課程修了。博士(工学)。2003年4月、大阪大学大学院情報科学研究科特任助手、2003年10月、東京大学大学院情報学環助手、2006年10月から2011年9月まで東京大学大学院情報学環特任准教授として教育研究に従事。
またその間兼任で、YRPユビキタス・ネットワーキング研究所主幹研究員として、世界最先端のユビキタス、IoT に関する研究開発に従事。主としてコンピュータアーキテクチャ、組み込みシステム設計、RFID、センサネットワークなど Internet of Things に関する研究を行う。在職中には、IEEE (米国に本部を持つ電気工学・電子工学技術の学会)のコンピュータソサイエティの主要国際会議COMPSACにおいて Best Paper Award を受賞するなど活躍する。
2012年3月から10月まで中国の重点大学の一つである浙江大学において訪問学者として活動し帰国後、2012年11月YRPユビキタス・ネットワーキング研究所研究開発部長として就任。データを使いやすい形で公開することでイノベーションを促進するオープンデータを推進。特に公共交通関連のデータのオープン化を推進し、東京メトロ10周年記念事業である「東京メトロオープンデータ活用コンテスト」の企画、運営や、JR東日本の共同研究において列車の在線位置情報の提供手法の研究などを実施。スマートフォン時代の新たな情報提供手法として日本におけるデファクトスタンダードとなる。
2016年4月に若年層からの教育に革命を起こすべく、株式会社タイムレスエデュケーションを設立。
自ら考える力を備えた子供に育って行けるように、新しい教育への取り組みを始める。
2017年より独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 情報処理技術者試験委員会・情報処理安全確保支援士試験委員会委員
2018年1月より、東京大学大学院情報学環特任研究員。越塚登教授とプログラミング教育の研究を推進中。
2019年4月より、早稲田大学基幹理工学部応用数理学科非常勤講師。
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